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岡本真一郎

学生へ、あるいはこれから入学を目指す方へのメッセージ

心理学は選んで後悔しない分野です。
大学ではどの学部・学科であっても、テキストを暗記して知識を詰め込む、ということよりは、いろいろな自分で問題に取り組んで答えを見つけ出していく方法を身につけることが重要です。


心理学では、多くの高校生の皆さんが思っているような「心を読む」テクニックを伝授するわけではありません。けれども、心理学を学べば人の行動・考えなどの背後にある法則を探求して、人間とは何かを探求していく方法を身につけることができます。また心理学は人間に関わる非常に幅広い問題に関連しますから、皆さんそれぞれが何に関心があるか、どんなことが得意かによって、自分にふさわしいやり方を選ぶことができると思います。その意味で心理学は、選んで後悔しない分野です。

職位・学位・資格

教授、博士(文学)

通常郵便の宛名

〒470-0195 愛知県日進市岩崎町阿良池12 愛知学院大学心身科学部
E-Mail:okamoto(ここに@を入れてください)dpc.agu.ac.jp

最近の研究上の関心

ことばとコミュニケーションに関して社会心理学的な立場から研究をしています。
とくに、人に配慮したり、また批判したり、というように、ことばが対人関係をどのように調整しているかに関心があります。具体的には、人は他の人にものを頼む場合に、場面によってどのように言い方を使い分けているか、皮肉はどんなときに皮肉と受け取られやすいのか、また、「失礼」というのはどんな場面でどのような意味で使われるか、などいろいろな問題について、実験や言語資料を分析することで研究してきました。

最近の研究業績

著書

【単著】
ことばの社会心理学(第3版) ナカニシヤ出版(2006)
言語表現の状況的使い分けに関する社会心理学的研究風間書房(2000)

【編著】
ことばのコミュニケーション-対人関係のレトリックナカニシヤ出版(2007)

論文

An analysis of the usage of Japanese hiniku: Based on the communicative insincerity theory of irony. Journal of Pragmatics, 39,1143-1169.(2007)
erception of hiniku and oseji: How hyperbole and orthographically- deviant styles influence irony-related perceptions in the Japanese language, Discourse Processes, 41, 25-50(2006)
アイロニーの実験的研究の展望-理論修正の試みを含めて 心理学評論, 47, 395-420(2004)
Politeness and perception of irony : Honorifics in Japanese,Metaphor and Symbol, 17,(2002)
行動指示表現の状況的使い分け-受益対象と話し手の関与の影響 日本語教育 109(2001)
Gratitude expressions in England, (co-authored with W. Peter Robinson), Journal of Language and Social Psychology, 16(1997)
情報への関与と言語形式-「情報のなわ張り理論」の批判的検討と新モデルの提案- 心理学評論 37(1996)

略歴

1976年京都大学文学部哲学科心理学専攻卒業
1979年京都大学大学院文学研究科修士課程心理学専攻修了
1982年京都大学大学院文学研究科博士後期課程心理学専攻満期退学
1983年愛知学院大学文学部講師
同助教授、教授を経て
2003年愛知学院大学心身科学部教授

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